蒸し暑い日でも、人がいる場所ではマスクを外せない世の中になってしまいました。蒸し蒸しする日は特に、マスクをしている顔の下半分に汗がたまってかなり不快、不潔な状態になり、汗がたまるせいで肌荒れやニキビの原因になることも…!
ただでさえ暑くていらいらするのに、顔汗が気になっていらいらしてしまうこともあります。少しでもコロナ渦の夏を快適に乗り越えるために、顔汗、蒸れを防ぐための対策を4個ご紹介します!
対策①顔用制汗剤を使う
1つ目は、顔汗を防ぐために、顔用制汗剤を使うという方法があります。制汗剤といえば脇に使うイメージがありますが、顔専用の制汗剤もあるんです。
マスクの内側が蒸れても、顔汗の量を減らせると不快さは軽減し、メイクをしている場合はメイク崩れの防止にもなります。様々な種類があるので、顔用制汗剤を探してみてはいかがでしょうか。制汗剤にはこんなものがあります。
対策②接触冷感素材のマスクを使う
顔汗の原因となるマスク蒸れを防ぐために、涼しい素材の接触冷感マスクを使うことも考えてみてはいかがでしょうか。今は特に、エアリズムや無印良品など、涼しいことを謳ったマスクが続々と販売されています。
特に、通気性のよいマスクであれば、マスク蒸れを防止し、顔汗もましかもしれませんね。たとえば、接触冷感素材以外にも、
- 麻素材
- アイスコットン素材
などは、涼しくマスクを身に着けられる素材です。
対策③顔汗をタオルで拭く
単純に顔汗をタオルで拭いてしまう、というのももちろん対策としてあります。その場合、肌を清潔に保つためにもこまめに拭くことが大事です。しかし、ここで注意点があります。それは、同じタオルやハンカチを使い続けて顔を拭くのは感染リスクになる、ということです。
もし顔にウイルスがついていた場合、それをタオルで拭き、再度拭くと、付着したウイルスが口や鼻や目等の粘膜に入り完成するリスクがあるようです。
顔の汗を拭きとる場合には、
- 使い捨てのペーペータオルやティッシュで拭く
- タオルを使う場合は、毎回違う面を使う
といった工夫をするとよいでしょう。
対策④マスクを頻繁につけ外す
蒸れないように、マスクを頻繁につけ外すことも、基本的な顔汗対策です。1時間に1回程度はマスクを外し、汗をためないように気を付けましょう。
まとめ
マスク蒸れによる顔汗対策を4つお伝えしてきました。その4つは、
- 顔用制汗剤を使って汗を止める
- 接触冷感素材のマスクを使って涼しく
- 顔汗をこまめにタオルで拭く
- マスクを頻繁につけ外す
ということでした。適切に顔汗をケアして、この夏を乗り切りましょう!